実践志向

気付きから実践が始まる詩的な日常、あるいはその表現

となり

となりにいるのは
あなたなの?

電車の座席
二人がけのベンチ
特急電車の窓側と通路側

いつも
いつも
いつも

ボクのとなりは空席で

空席だけど近くにいるようで

ひとりで居ても
ふたりで居るようで

ずっとずっと
ともに歩みながら
わかち合ってきたようで

となりにいるのは
あなたなの?

それなら

あなたのとなりは
わたしなの?

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キミへの提案

キミを眺めていると
心が過去に向かっていく

その姿を下へ下へと
スクロールするように観察した分だけ
過去の深奥へと迷い込んでゆく

余計なお世話かもしれないけど
僕からキミに提案がある

未来の可能性を映してくれないか

並行次元を生きる
もう一人の「わたし」の生き様を
見せてくれないか

このまま過去の囚人を量産し続けるのは
キミの自由だけど

キミのもう一つの可能性にも
目を向けてみたいんだ

future