実践志向

言葉の感覚を大切に。「気付き」から「実践」が始まる詩的な日常。

ブロフェス2017に参加してきました

どうも。fugu029です。

きのう、興味本位で以下のイベントに参加してきました。

ptix.co

ブロフェスとは?

年に一度開催されるブログに興味や関心がある人の為のお祭り。今回のブロフェスには、200人ほどが足を運んでいたようです。人混みが苦手な人にとっては恐ろしいレベルですね。

そういえば、運営者の方が「ブロフェスは交流の場ですから」と話していましたが、正直な話、そういう穏やかな雰囲気はまったくありませんでした。

自分から積極的に話しかけにいく勇気の無い人間は、そもそも参加するべきではないのかもしれません。大多数の参加者は受け身でした。話しかけられるのをどこかで待っていました。

残念ながら、わたしも「話しかけられるのを待っている側」の人間でした。

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ブロフェスでは、有名ブロガーの皆様による熱いセッションが繰り広げられました。今回聴講することができたセッションは下記の通りです。

一つひとつ感想を共有します。

1. ブログと信頼とこれから:徳力基彦さん

徳力さんとは初対面ですが、あまり初対面な感じがしませんでした。というのも、大学時代にTwitterをガンガンやっていた頃、徳力さんのアカウントをフォローしていたことがあるからです。

今回、徳力さんと対面してみて印象通りの方で安心しました笑

セッションの中で特に印象的だったのは、「お金に魂を売らないでほしい」という言葉です。

わたしは、ブログを通じて広告収入を得ることに懐疑的な立場です。広告収入だけに特化したブログをたまに見かけますが、言葉が泣いている感じがします。「お金に魂を売らない」のは「言葉を大切にする」ことと同義であるように思いました。

2. すぐうまくなれる「耳から発想!エモい文章術」:長谷川賢人さん

長谷川さんとも初対面でしたが、なんだか懐かしい感じがしていました。何でだろうな~と不思議に思い、長谷川さんの経歴を見てみたら、「ライフハッカー[日本版]」の文字が。

あっ、ライフハッカーの中の人だ。

その瞬間、一気に親近感が湧きました。大学時代に「ライフハック」関連の記事が好きで読み漁っていたことを思い出しました。懐かしい…

セッションは、ただただ素晴らしかった。さすが第一線で活躍されているだけあって、言葉を捉えるときの視点が全く違いました。

  • 文章は視覚でも味わっているので、文章を景色として眺めてみる
  • ブログはテレビ番組のナレーションと構成が似ているから真似してみる
  • 自分の書いた文章を誰にナレーションしてもらえたら嬉しいのか考えてみる
  • 言葉の言い回しに悩んだら、類語辞典を引いてみる

よい刺激になりました。

そして、発表資料のおすすめ本として載っていた以下の本を書店で見かけたので、すぐに購入しました。自分自身の内側にある「向上心」が高まってきているのを感じます。

コミュニケーション技術―実用的文章の書き方 (中公新書)

コミュニケーション技術―実用的文章の書き方 (中公新書)

3. 好きを貫き通す特化型ブログ運営術:はらぺこグリズリーさん

一人暮らしに特化した料理ブログを運営されている方です。わたしと同じはてなブロガーでしたが、今回のイベントで初めて知りました。ごめんなさい。

クックパッドを例にとり、クックパッドをやたらと敵対視していたのが面白かった。

上級者である必要は無い。ただし、参入するテーマの市場分析は怠るな。

そんな力強いメッセージも伝わってきました。自分の好きなことを継続してゆくことの大切さが身に染みました。

4. 旅を仕事にするということ 地方の気持ち、首都圏の目線:西村愛さん

島根県の観光大使(100人近く居るらしいけど)を務めているそうで、郷土愛に溢れた方でした。

地元を真に理解するには、他の地方を理解すること。これは非常に共感できる考え方でした。地元にずっと残り続けている人ほど、地元の観光スポットには無関心で目もくれません。「あんな場所のどこがいいのか」といったひどい言葉を吐き捨てる人さえいます。

他の地方を理解して、そこから得た気付きを地元に還元する。

これは素晴らしい取り組みだと思います。

さいごに

今回のセッションで発表された方々の熱意を感じて気付いたことがあります。

みんな自分が好きなことを書いていますが、「好き」に囚われていませんでした。自分の為ではなく、相手の為に言葉を紡ぐ姿勢があるからだと思います。

言葉を届けたい相手が明確でした。人気の秘訣を垣間見ることができたような気がします。

来場していた方々との交流は全くありませんでしたが、それでも良い刺激を持ち帰ることができたイベントになりました。

運営スタッフの皆様。発表者の皆様。

お疲れ様でした。
ありがとうございました。