実践志向

言葉の感覚を大切に。「気付き」から「実践」が始まる詩的な日常。

理(ことわり)

過去に縛られる
過去にこだわる
過去に囚われる

過去が『現在』を見えなくする
過去が『未来』を見えなくする

過去に生きる限り
人生は変わらない

美化された
偽りの現在
偽りの未来

偽りの美しさが輝きを増すだけ

現在に生きることで
スタート地点に立てる

未来に生きることで
変化が始まり人生が加速してゆく

どうやらこの世は
そんな理屈で動いているらしい

gears

今日から少しずつ、自分自身の感情や感覚を表現していく為の『道』を歩みます。

そんな道の第一歩として、以下のような変化を起こしました。

1. 人格の統合

匿名は自由なように見えて、実は自由ではないことに気付きました。

その為、ネット上の人格(fugu029)と現実の人格(だいすけ)の統合を図ろうと思いました。

今日からは、fugu029改め…
ふぐだいすけと名乗ります。

2. ブロガー/表現者として

これまでコツコツと継続更新してきたブログ『実践志向』ですが、この場所をもっと自分自身の内側の感覚とマッチングさせていきたいです。

先日参加したブロフェス2017の参加者を観察していると、「ブロガー」という肩書きを誇りに生きている人間ばかりでした。職業がブロガーな人は当然なのかもしれませんが、趣味がブロガーな人でさえも、自分自身の表現力を駆使した名刺や宣伝手法を持っていて、ただただそのブログ熱に感化されまくってました。

そういう意味では、ブロフェス2017に参加してよかったと感じています。積極的に他の参加者と交流できなかったものの、ブログ熱を持ち帰ることができた時点で収穫は十分でした。

blog.fugu029.jp

このブログ熱を形にすべく何か変化を起こそうと思いました。

そこで…道を切り拓いてゆく為の橋を築きました。

f:id:fugu029:20171006191343p:plain

ネット上と現実の架け橋です。

わたしは、TwitterやFacebook等のアカウントを持っていません。学生時代には精力的にSNS依存だった時期もありましたが、あるときにSNS疲れがピークに達し、一切のSNSから手を引いた過去があります。だからこそ、このメールアドレスを新規に取得しました。

ブログとの出会い。
ブログに訪れた方々の想い。

それらを大切にしたいんです。誰に気づかれなくても構いません。たとえ小さな変化だったとしても、「塵も積もれば山となる」の精神で向き合っていきます。

3. ブログ以外の表現を模索中

前に、「note」というWebサービスに登録した話をしました。

blog.fugu029.jp

こちらの記事で宣言した挑戦はいまも途切れることなく継続中です。

めでたしめでたし。

いやいや、そんな話をしたいのではなくて…この「note」というWebサービスなんですけどね。たくさんの可能性を秘めているように思えてならないのです。

うまく説明できないのですが、自分自身の生き方を根本から変えてくれる「何か」が生まれる予感があります。自分の直感を信じて動いてみたいと思います。

おわりに

先日参加したワークショップ「身体を使って書く~」「きがるね vol.6」の両方でお世話になった渋澤怜さん(@RayShibusawa)の表現がめちゃくちゃイケてるので紹介します。是非、彼女が紡ぎだす言葉のリズムを楽しんでみてください。

【詩】「俺は言葉の力を信じてる」と言う人が嫌い(ラッパーと詩人に割とよくいる) | 渋澤怜@RayShibusawa | note

詩でさえもこの破壊力。

2017/10/06 21:01

よく「人にしてほしいことをしろ」っていうけど、私がそれをやると事故る | 渋澤怜@RayShibusawa | note

素直に表現できるのが強みだと思う。

2017/10/06 21:00

それではまた。

Re: 意味のない話

「いかんせん洗濯物が多くて…ちょっと待ってて。片付け終わったらすぐに目を通すから。」

女性は電話を切り、三日分の洗濯物を処理してゆく。バスタオルを溜めすぎると干すときに困るのだと、過去に何度も気付いてきたはずなのに、今日もまたバスタオルは主役の座を譲らなかった。

いつも通りの日常。
ありふれた日常。

せっせと慣れた手つきで洗濯物を干し終え、ふたたび電話をかけた。

blog.fugu029.jp

「いま読んでみたんだけどさ…」

「うん。どうした?」

「この人なんにもわかってないね。」

「えっ、どうして?」

「『』がしつこいし、“わたし” ⇒ “I” ⇒ “愛”で韻を踏んでるつもりなんだろうけど伝わりづらいし…詩だからって好き勝手やりすぎな気がするんだけど。」

「そう言うと思ったよ。でもね、実はこの詩を書いた人は…」

受話器から聞こえてくる音の温もり。他愛のない会話が続く。女性は相手の温もりを一つずつ確かめるように言葉を続けた。

「あれからもう5年経ったんだね…でも変わんないね。なんにも。」

「そうだね。でも実は変わったことが一つだけあって、それが何だかわかるかな?」

「なんだろう?仕事を辞めて好きなことして生きてる、とか?」

「それはもちろんだけど、もっともっと本質的なことだよ。」

「本質的な…こと?」

「うん。やっと掴めたんだよ。5年前は全くわからなかったんだけどね。」

女性は受話器から伝わる温もりに全神経を集中させた。そして、静かに柔らかな笑みを浮かべながらつぶやいた。

「なるほどね。ありがと。また会えるのを楽しみにしてるね」

懐かしい温もりの時間が終わりを告げた。新しい人生の1ページがこれからまた紡がれてゆく。色彩は5年前よりも豊かだ。

時間の流れが二人の関係を祝福し、優しく静かに後押ししていた。

今宵は夜空がうつくしい。
ただそれだけで十分だった。

f:id:fugu029:20171005214108j:plain:w400